【軽貨物あるある】積み込みのテトリス地獄!?巨大ダンボールと格闘する配達員のリアル

 宅配現場のリアルな日常をお届けする「配達員あるある」シリーズ。

宅配の現場で誰もが一度は経験する「試練の瞬間」をご存知でしょうか? それは、集荷先や営業所で待っていた荷物を見た瞬間——「思っていたのと違う大きさ」の巨大ダンボールと対面したときです。

伝票上のサイズ表記(160サイズ、200サイズなど)だけではピンとこない、圧倒的な存在感。「これ、本当に自分の軽バンに入るのか……?」と一瞬フリーズしてしまうのは、軽貨物ドライバーなら誰もが通る道ではないでしょうか。


ドアが閉まらない!絶望のファーストコンタクト

いざ意気込んで荷台に積み込もうとしても、相手は想定以上の大物です。

汗をかきながらなんとか押し込み、「よし、なんとか入った!」と思ったのも束の間。後ろに回ってリヤドアを勢いよく閉めようとすると——

バタン!!

と虚しく跳ね返ってくるドア。「これでドア閉まるかな?」なんて甘い期待は一瞬で打ち砕かれます。無理やり押し込もうとしても、あと数センチのところでどうしても閉まらない……。このときの絶望感と言ったらありません。

汗だくの「現場テトリス」再スタート

こうなったら腹を括るしかありません。一旦積み込んだ荷物を引っ張り出し、ゼロからの積み直しです。

「もう一回やり直しか~」と溜め息をつきつつ、頭の中ではまさにテトリス状態。どの荷物を下にして安定させ、どのスキマに何を滑り込ませるか。荷物の形状と重さ、そして配達順序を瞬時に計算しながら、汗だくで荷台と格闘します。

試行錯誤の末、普段は使わない助手席まで荷物でいっぱいに。車内のスペースというスペースを極限まで使い切り、ついにすべての荷物を収めることに成功!

「やっとか!!」とハンドルを握りしめ、安堵と達成感に包まれながら次の配達現場へと向かうのでした。

💡 ドライバーへのアドバイス

巨大な荷物や変形荷物に出会ったときは、焦らず以下のポイントを意識して積み込みを行いましょう。

  • 「縦置き・横置き」の向きを早めに見極める ダンボールは向きを変えるだけで収まりが劇的に変わります。「取扱注意」や「天地無用」の指示をしっかりと確認した上で、最も効率的な向きを見つけましょう。

  • 助手席や足元スペースを活用する(視界確保は絶対!) 荷台がいっぱいのときは助手席スペースも貴重な積載場所になります。ただし、バックミラーやサイドミラーの視界を遮らないこと、そして運転操作の邪魔にならないことが絶対条件です。

  • 無理な押し込みは荷物も車も傷つける ドアを無理やり閉めようとすると、お客様の大切な荷物を潰してしまったり、車のドアや内装を傷めたりする原因になります。「あと数センチ足りない」と感じたら、面倒でも一度リセットして積み直すのが結果的に一番の近道です。

今日も巨大な荷物と戦うドライバーの皆さん、本当にお疲れ様です!焦らず安全運転で、無事に届けていきましょう!

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